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英語で呼ぼう!(呼びかけのイントネーション) [発音・綴り]

(1)
calling contourまたはstylized intonationと呼ばれるイントネーションの型があります。
こんな感じです。
Calling Intonation - YouTube

(2)
日本の子供たちが
バイバーイ
ヤッホー
と言うときも、これと同じメロディーを使います。
バイバイやヤッホーがはじめて外国から伝わってきたときのイントネーションが変わらず連綿と受け継がれてきたとすると、不思議の感に打たれます。
そうではなく、もともと日本語にもある型ならば、純日本風の表現でこのメロディーに乗せて言うものがあるはずですが、なかなか思いつきません。
ペットの名前を呼ぶとき使うでしょうか。

(3)
Goodbye!
Aloha!
を引き延ばして言うときのメロディーに聞き憶えのある人は多いでしょう。
はじめやや低く、その後バイバーイ、ヤッホーのメロディーに合流します。
ごめんくださーい
という感じで、
Excuse me!
と言いたいときがあるかもしれません。
これも同じように、
Ex-CUSE-me(低-高-中)
と言うことができます。


いくらか離れたところにいる人を呼ぶとき、1音節の名前ならば(1)のパターンで、2音節に分割します。
JO-ohn
A-anne

2音節の名前を呼ぶときは、前にアクセントがあれば(2)のパターンを使います。
JOHN-ny
AN-nie

後にアクセントがあれば(3)のパターン。
An-NE-ette

3音節の名前を呼ぶときは、中央にアクセントがあれば(3)のパターン。
Jo-AN-na

前にアクセントならば(2)のパターンです(最後で下がる)。
JONa-than

ありそうにないことですが、この調子で大統領を呼ぶならば、
Mister-PRESi-dent
となります。
この区切りはHappy birthdayの曲に名前を乗せるときにも関係します。
Happy Birthday, Mr. President - Wikipedia, the free encyclopedia

念のため付け加えておくと、名前を呼ぶときのメロディーにはほかにも様々ありえます。

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